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【部下育成で感情的になってしまう管理職へ】怒りを抑えるのではなく“信頼”に変える研修とは

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「怒っているつもりはない」のに、現場は苦しくなる

本日は午前中、移動の合間にオンラインブースを借りて、税理士事務所様向けに「指導における感情コントロール研修」を実施しました。

午後は別企業様の研修会場へ移動。

最近はこのように、オンラインとリアルを行き来しながら現場に向き合う日々が続いています。

今回のテーマは「アンガーマネジメント」。

ですが、単純に「怒らない方法」を学ぶ研修ではありません。

実は、現場の管理職の方々からは、こんな悩みをよく聞きます。

「何度言っても伝わらない」
「育成しながら成果も求められる」
「イライラしてはいけないと思うほど苦しくなる」

そして真面目な方ほど、自分を責めます。

しかし研修でお伝えしたのは、

「怒りは悪ではない」

ということです。

怒りの奥には必ず、

「約束は守るべき」
「相手を大切にしたい」
「責任を果たしたい」

そんな自分自身の価値観があります。

ワークで見えたのは「怒り」ではなく「大切にしているもの」

今回の研修は講義中心ではありません。

参加者の皆様には、

「最近イラッとした場面」
「なぜイラッとしたのか」
「自分は何を大切にしていたのか」

を言語化していただき、ブレイクアウトで共有していただきました。

すると、不思議なことが起きます。

「部下が悪い」

と思っていたものが、

「自分はこうあるべきと思っていた」

に変わっていくのです。

これは大きな変化です。

相手を変えようとすると苦しくなります。

でも、自分の反応に気づけると、行動を選べるようになります。

指示命令では、自走する人材は育たない

研修の中では、こんな話もありました。

指示命令ばかりしていると、人は考えなくなります。

会議で意見が出ない。

主体性がない。

その背景には、日常の関わり方が隠れていることがあります。

だからこそ、

「どう思う?」
「次はどうしたら良さそう?」
「どこが難しかった?」

と問いかける。

叱るのではなく、考える機会をつくる。

その積み重ねが、自律型人材を育てるのだと思います。

最後に

研修のゴールは、感情をなくすことではありません。

感情を理解し、扱えるようになることです。

そして最終的には、一人ひとりが自分で考え、自分で行動する状態。

社長が不在でも現場で売上と利益を生み出せる「自走経営」。

その土台になるのは、日々の感情との向き合い方なのかもしれません。

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