本日、茨城県水戸市の企業様にて、
「自分で考え、自分で行動する」
自律型人材育成プログラム第2回を実施してきました。
前回のテーマは
「主体性」。
そして今回は、
「コミュニケーションと行動変容」
がテーマです。
ただ、今回私が一番嬉しかったのは、
研修内容そのものではありません。
参加者の皆さんの“変化”です。
「相手が悪い」から「自分にできることは何か」へ
前回の研修でお伝えしたのは、
捉え方が変われば、
感情が変わり、
行動が変わり、
結果が変わる
という考え方でした。
今回の振り返りで、ある参加者からこんな声がありました。
「以前なら“なんでこんなことを言うんだろう”と相手を責めていました。」
「でも最近は、“なぜその人はそう言ったのだろう”と考えるようになりました。」
さらに、
「うまくいかなかった時も、人のせいではなく、自分に何ができたのかを考えるようになりました。」
という発言もありました。
これは大きな変化です。
主体性とは、
自分が正しいかどうかではなく、
自分にできることへ意識を向けること。
その第一歩が見えた瞬間でした。
名前を呼ぶだけで、人間関係は変わる
別の参加者は、
前回の研修後、
意識的にお客様の名前を呼ぶようにしたそうです。
「名前を呼ぶと、自分自身も前向きな気持ちになる」
そんな話をしてくださいました。
実は名前には大きな意味があります。
人は誰しも、
自分の存在を認めてほしい。
大切に扱ってほしい。
そんな承認欲求を持っています。
だからこそ、
名前を呼ぶ。
相手に関心を持つ。
話を聴く。
その積み重ねが信頼関係を作ります。
特別なコミュニケーションスキルよりも、
こうした当たり前の積み重ねの方が何倍も効果があります。
「少し変われた気がする」
この言葉が一番嬉しい
今回の研修で印象的だったのは、
ある参加者のこんな発言です。
「まだ大きくは変われていないけれど、少しだけポジティブに考えられるようになった気がします。」
私はこの言葉を聞いて、
素晴らしいなと思いました。
人は一回の研修で劇的には変わりません。
だからこそ、
少しの変化を積み重ねる。
そしてそれを言葉にする。
その積み重ねが習慣となり、
やがて人格となり、
結果として大きな成長につながっていきます。
単発研修ではなく、継続だからこそ意味がある
今回の研修でもお伝えしました。
人の捉え方や習慣は、
長年かけて形成されたものです。
だから1回聞いただけで変わることはありません。
だからこそ、
実践する。
振り返る。
気づく。
また実践する。
このサイクルが必要です。
今回参加者の皆さんから出てきた言葉は、
まさにそのサイクルが回り始めている証拠でした。
自分で考え、
自分で行動し、
周囲に良い影響を与える。
そんな人材が一人増えるたびに、
組織は少しずつ変わっていきます。
そして最終的には、
社長が細かく指示を出さなくても、
現場で考え、
行動し、
成果を生み出せる。
そんな自走する組織へと近づいていくのだと思います。
次回も皆さんの変化が今から楽しみです。









この記事へのコメントはありません。