~水戸で自律型人材育成プログラム第3回を実施しました~
本日は茨城県水戸市の企業様にて、自律型人材育成プログラム第3回の研修を実施しました。
今回も、私が一方的に話す時間よりも、
参加者同士が実践を振り返り、お互いの学びを共有する時間を多く設けました。
なぜなら、人は「教わる」よりも「自分で気づく」ことで変わるからです。
「商談が減っても、前向きに考えられるようになりました」
今回、とても印象的だった発表がありました。
ある参加者は、
「最近は商談件数が少なく、不安になることもあります。でも、『来てくださったお客様を大切にしよう』と考えられるようになりました。」
と話してくださいました。
以前なら、
「商談が少ない…」
と落ち込んで終わっていたかもしれません。
しかし今回は、
「今できることに集中しよう」
と捉え方を変え、前向きに行動できていることを共有してくださいました。
まさに第1回で学んだ
「捉え方が感情を変え、感情が行動を変える」
を、現場で実践されていました。
「伝えること」がゴールではなくなった
別の参加者からは、こんな声もありました。
「以前は伝えれば終わりでした。でも今は、相手がどう感じているのかを意識して話すようになりました。」
さらに、
「まだ語彙力や表現力には課題があります。」
と、自分の伸びしろまで言語化されていました。
この変化はとても大きいと思います。
リーダーの役割は、
“伝えること”
ではありません。
相手が理解し、納得し、行動できる状態をつくること。
その視点に変わり始めていることを、とても嬉しく感じました。
「長所」と「伸びしろ」の両方を受け止める
今回の研修では、
「こんな人と働きたい」
という理想像をもとに、
自分が真似できていること(TTP)と、
まだ伸ばせることを整理するワークも行いました。
ある参加者は、
「考えすぎてしまうことが短所だと思っていました。でも、それは真面目さという長所でもあると気づきました。」
と話してくださいました。
短所を否定するのではなく、
活かし方を考える。
これも主体性の一つです。
人は、自分を責め続けても成長できません。
自分を理解し、
伸びしろを前向きに受け止めた瞬間から、
成長は加速していきます。
学びを「知識」で終わらせない
私が毎回大切にしているのは、
知識を増やすことではありません。
研修の最後には必ず、
「今日から何を習慣にしますか?」
を決めてもらいます。
そして次回、その実践を振り返ります。
この繰り返しが、
知識を行動へ、
行動を習慣へ、
習慣を文化へと変えていきます。
自律した人材が、自走する組織をつくる
主体性とは、
「頑張ります」と気合いを入れることではありません。
物事の捉え方を変え、
自分にできることへ意識を向け、
行動を積み重ねることです。
今回も、参加者の皆さんの発言から、その変化を確かに感じることができました。
こうした一人ひとりの小さな変化が積み重なり、やがて組織全体の文化となっていく。
その先にあるのが、**社長が不在でも社員一人ひとりが考え、行動し、売上と利益を生み出せる「自走経営」**だと私は考えています。










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