「ちゃんと話しているのに伝わらない」
「聞いているはずなのに、なぜか関係が良くならない」
その原因は、“話し方”ではないかもしれません。
神奈川県横浜市で実施した終日研修では、
コミュニケーションの本質に迫る気づきが生まれました。
コミュニケーションの9割は“言葉以外”
研修の午前は「傾聴」。
ロールプレイで、
最悪な聞き方と理想の聞き方を体験してもらいました。
すると、参加者からこんな声が。
・「態度だけでこんなに違うのか」
・「無表情だと話す気がなくなる」
・「聞いているつもりだった」
ここで重要な事実があります。
👉 人は言葉ではなく“見た目”で判断する
つまり、
・表情
・姿勢
・あいづち
・アイコンタクト
これらが、
“聞いているかどうか”を決めています。
「聞いているつもり」が関係を壊す
多くのリーダーが陥るのが、
👉「ちゃんと聞いている」という思い込み
です。
しかし実際は、
👉 相手に伝わっていなければ意味がない
このギャップに気づいた瞬間、
参加者の表情が変わりました。
「伝える」ではなく「伝わる」
午後は「伝える」をテーマに実践。
ロールプレイを通じて、
同じ内容でも、
伝わり方が全く違うことを体感しました。
before / afterの変化
●before
・分かりやすく説明すればいい
・正しいことを言えばいい
・伝えたら終わり
●after
・相手の感情を考える
・受け取りやすさを設計する
・伝わるまでがコミュニケーション
なぜ正論では人は動かないのか
ここが最大のポイントです。
👉 人は理屈では動かない
👉 感情で動く
だからこそ必要なのは、
・分かりやすさ(理性)
・納得感(感情)
この両方です。
組織が変わらない本当の理由
多くの企業で起きているのは、
👉 コミュニケーションの“ズレ”
です。
・言っているつもり
・聞いているつもり
この“つもり”が、
👉 離職
👉 生産性低下
👉 機会損失
につながっています。
まとめ:信頼関係は“技術”でつくれる
今回の研修を通じて明確になったのは、
👉 信頼関係は偶然ではなく、技術でつくれる
ということです。
・聞き方を変える
・伝え方を変える
・関わり方を変える
これを積み重ねることで、
社員一人ひとりが考え、動く組織へと変わります。
最終的に目指すのは、
**社長が不在でも現場が回る“自走経営”**です。
その起点は、
👉「どう話すか」ではなく
👉「どう関わるか」
にあります。











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