先日、大阪・淀屋橋付近にて、
全8回の「自律支援型リーダー育成プログラム」の初回を実施しました。
今回はご紹介でご縁をいただいた企業様。
さらに紹介いただいた企業様の社員の皆さんも3名参加してくださり、非常に温かく、活気のある空間からスタートすることができました。
こういう瞬間は本当に嬉しいですね。
研修は「何を教えるか」以上に、「どんな場で学ぶか」が大切だと改めて感じました。
今回のテーマは、
主体性の発揮
です。
ただ、ここで最初にお伝えしたのは、
「もっと主体的に動こう」
という精神論ではありません。
主体性を発揮しろと言われても、人は変わらない
多くの会社で、
「もっと主体的に動いてほしい」
という言葉が飛び交っています。
でも実際は、
「何をどうすれば主体性なのか分からない」
そんな状態になっているケースが少なくありません。
今回お伝えしたのは、
まず背景を理解すること。
なぜ今、主体性が求められているのか。
時代が変わり、働き方が変わり、求められる役割も変わっている。
「言われたことをやる人材」ではなく、
「自ら考え、改善し、成長する人材」
が求められる時代です。
ここに納得感がないと、人は動きません。
主体性の正体は「捉え方」
今回かなり時間をかけたのが、
「捉え方」
についてでした。
同じ出来事でも、
「最悪だ」
と捉える人もいれば、
「学びかもしれない」
と捉える人もいます。
すると何が起こるか。
捉え方
↓
感情
↓
言動
↓
習慣
↓
結果
こうやって未来が作られていきます。
ネガティブに捉えると、
・マイナス感情が生まれる
・他責になる
・行動が止まる
すると成長も止まります。
逆に、
前向きに捉え直すことができれば、
行動も変わる。
これがリフレーミングであり、ジョブクラフティングの考え方です。
参加者の声がとてもリアルでした
今回印象的だったのは、参加者の皆さんの言葉です。
「自分は反射的にネガティブに捉えていることに気づきました」
「まず立ち止まることを意識したい」
「部下にも問いかけてみたい」
この言葉がとても良かったです。
なぜなら、
「知った」で終わっていないから。
自分に置き換え、
行動に落とし込もうとしている。
ここに成長のスタートがあります。
リーダーは“主体性を教える人”ではない
最後にお伝えしたことがあります。
リーダーは、
主体性を教える人ではありません。
まず自分が体現する人です。
仕事を、
「やらされている」
と捉えるのか。
「やりたくてやっている」
と捉えるのか。
この姿勢は必ず部下に伝わります。
言葉より、行動の方が影響力があるからです。
だからこそ、率先垂範。
まずリーダー自身の捉え方から変える。
ここが全8回の土台になります。
最後に
主体性は、
「頑張れ」で生まれるものではありません。
捉え方を変え、
仕事の意味を再定義し、
自分の役割を理解し、
行動を変える。
その積み重ねです。
最終的に目指すのは、
社員一人ひとりが考え、行動し、改善し続ける組織。
社長がいなくても現場が回る組織。
つまり、自走経営です。
全8回を通じて、どんな変化が生まれていくのか。
今からとても楽しみです。










この記事へのコメントはありません。