「ちゃんと伝えたはずなのに…」
管理職から、
本当によく聞く言葉です。
しかし現場では、
・指示通りに動かない
・理解したと言ったのにズレる
・何度も同じ確認が発生する
そんな悩みが起き続けています。
先日、
宮城県仙台市の企業様にて、
全9回のリーダーシッププログラム第8回目を実施しました。
今回のテーマは、
👉 「効果的な指示伝達と指導方法」
です。
そこで見えてきたのは、
単なる“伝え方の問題”ではなく、
組織文化そのものに関わる深いテーマでした。
「伝えたつもり」がズレを生む
今回の研修では、
参加者の皆さんから非常にリアルな悩みが共有されました。
例えば、
・理解確認したのに現場でズレる
・メモを取っているのに実行できない
・考えずに作業してしまう
・「やればいいんでしょ」で止まる
こうした話です。
しかもこれは、
一部の人だけの話ではありません。
多くの現場で起きています。
問題は「能力不足」だけではない
今回印象的だったのは、
参加者の皆さんが、
👉 「相手が悪い」
だけで終わらなかったことです。
むしろ、
「自分たちの伝え方にも改善余地がある」
という話が自然と出ていました。
これは非常に大きな変化です。
組織が停滞する時は、
👉 「あいつが悪い」
で止まります。
しかし組織が成長する時は、
👉 「自分たちにできることは何か」
に視点が向き始めます。
「Why」がないと、人は動けない
今回の研修では、
「Why」の重要性についても深く扱いました。
多くの現場では、
・何をやるか(What)
・どうやるか(How)
ばかりが伝えられています。
しかし本当に重要なのは、
👉 「なぜやるのか(Why)」
です。
なぜなら、
人は納得感がないと、
主体的に動けないからです。
ワークとロールプレイで“現場化”する
今回も、
かなり多くのワークやロールプレイを実施しました。
・悪魔の指示出し
・天使の指示出し
・理念と結びつけた指示
・相手の立場を考えた伝え方
ただ聞くだけではなく、
👉 「自分ならどう言うか」
を考え、
実際に言葉にしてもらいました。
だからこそ、
現場のリアルな悩みが出てきます。
そして、
そこから本当の学びが始まります。
8回目だからこそ、本音が出る
今回改めて感じたのは、
👉 “継続”の価値
です。
1回だけの研修では、
ここまで本音は出ません。
しかし8回目ともなると、
・信頼関係
・安心安全な場
・本音を話せる空気
ができてきます。
だからこそ、
「実はこんな悩みがある」
が出てくる。
私は、
この瞬間がとても大事だと思っています。
社長との1on1が1時間を超えた理由
研修後は、
社長との報告1on1も実施しました。
気づけば1時間。
現場の課題、
リーダー育成、
主体性、
組織文化。
かなり深い話になりました。
やはり、
伸びる会社には共通点があります。
それは、
👉 「人の成長」に本気
だということ。
売上だけではなく、
“組織をどう育てるか”
に本気で向き合っている企業は、
やはり強いです。
まとめ:自走型組織は「対話」から始まる
今回の研修を通じて改めて感じたのは、
👉 自走型組織は、対話によって作られる
ということです。
・なぜやるのか
・どう考えるのか
・どう成長したいのか
これを現場で対話し続ける。
すると、
少しずつ、
👉 「言われたからやる」
から、
👉 「自分で考えて動く」
へ変わっていきます。
その積み重ねが、
最終的には、
👉 社長がいなくても回る組織
👉 現場で利益を生み出せる組織
つまり、
自走経営につながっていくのだと思います。











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